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2018年7月22日 (日)

みやざき林業大学校開校記事について〜井上順隆行政書士事務所

7月20日付けの宮崎日日新聞に次のような記事が掲載されていました。

タイトルは、
林業大学校開校準備進む
現場関係者人材育成期待受講生確保を
です。

記事のあらましは次のとおりです。

県は美郷町の県林業技術センターに新設するみやざき林業大学校の受講生募集を始め、来年4月開校に向けて準備を本格化させている。九州初となる林業大学校は、全国でも最大規模の受講生約400人を受け入れる予定。人手不足にあえぐ林業現場は成長産業に向けた切り札にと期待を寄せる一方、受講生の確保が課題として強化を求めている。

県の基本計画によると、大学校の研修は5コース。新規就業者を1年間育成する長期課程15人のほか、現場技術者の資格取得などを支援する短期課程135人、経営者が低コスト林業といった新たな技術を学ぶ経営高度化課程110人など、各段階でキャリアアップを後押しする。

このうち、長期課程について6月から募集を開始。各高校による推薦10人と一般5人の2種類で9月から選考を始め、来年3月までに合否を発表する。そのほかの課程も随時、募集する。

県森林経営課は林業の基礎から情報通信技術を活用したものまでカリキュラムは幅広い。本件林業、木材産業が求める人材に対応した監修を実施したいとしている。

業界も今後の取り組みに注目している。丸太生産業者でつくる県造林素材生産事業協同組合連合会71社の事務局長は、担い手が不足する中で大学校への期待は大きいと話す。

県央部の丸太生産業者は、受講生を確保するためには林業の魅力を高めることが欠かせないと指摘。給与面を含め雇用環境を改善することが重要。業界そのものも問われていると話している。

本記事を見まして、県が本気で林業振興に取り組まれていることが分かり、とても嬉しく、敬意を感じています。

ただ、今後担い手を育成して後は自助努力でということでなく、大学校を修了された方が、終生林業に携わることができるよう、ライフステージのすべてにおいてサポートを行うような施策をつくり、実施してもらいたいと思います。

林業や中山間地の労働、生活などは、需要、供給や自由競争などの資本主義の原理では守れない状況になっていると思います。

そのため、行政や業界、都市生活者などの財政、税制の支援や物心両面の具体的な支援が欠かせないと思います。

また、皆さんの周辺で、宮崎にターンや移住を希望している方や農林業に関心を持っている方がおられれば、本記事の情報を案内してもらえれば幸いです。

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